第42回全日本少年軟式野球札幌支部予選が、2025年5月10日に開幕しました。​

チームとしても立ち上げ1年目から出場をさせて頂き続けている大きな大会で、先輩たちも

この大会を通じ、たくさんの悔しさや成長のきっかけを頂きながら、ここまできました。

1期生からこの大会に熱くなり、大きな大会、先に繋がる大会を目指し続け、それでも勝てず

悔しい想いもし続け、この大会をきっかけに先輩たちも大きく成長してきました。

チーム8期生である先輩たちが2年前にブロック決勝(準々決勝)で敗戦し、チーム9期生である

先輩たちが昨年、準決勝で敗れ、悔し涙を流し続けてきました。

その姿を1年生から見続け、一緒に戦い続けてきた10期生が、今年の3年生となります。

11期生の2年生、12期生の1年生の力を加え全員の力を結集させてチャレンジした大会です。

今年の大会も70チーム以上が参加し、初戦から全6試合、スコア以上にギリギリの戦いが続き

緊張感のある約2ヶ月間を過ごすことができました。

本当にこれまで様々なことがあり、壁にぶつかり、選手同士、指導者と選手もぶつかり合い、

​チームを崩しては立て直しの繰り返しで、成長をし続けてくれました。

もちろんこれがゴールではありませんが、この大会を通じて、すばらしい対戦チームとの対戦

の中で成長をさせて頂けたことが、何よりもチームにとって大きなプラスの大会でした。

仲間と共に熱くなれ、大会に本気で、すばらしいライバルチームとの戦いに熱くなり続け、

本気になれたことが、優勝できて涙を流すくらいのものになるのだと改めて実感をしました。

変わらずたくさんの応援を頂き、激励のメッセージもたくさん頂きました。

今までの教え子たち、その保護者の皆さん、チームを支え続けて頂ける方々。

すべての方々の力、想いも結集させてチームも戦うことができ、チームも成長できました。

これからまた、初めての舞台である北海道大会へ進んでいくことになります。

また全道のすばらしいチームとの出会い、野球を通じて熱くなれる期間をチームとして大切に

しながら、これからも必死にチームとして、そして個人も成長を目指し続けます。

​まずは今大会も、ありがとうございました。